木育教室

CASE・11

series03

相生小学校がある、徳島県那賀町は95%が森林の町。自分たちの身の回りの森に目を向けてほしいと、4年前から力を入れているのが「木育」の授業です。この日は1年生が地元の林業に携わる方から、山の仕事や新しい木の使い方について教わりました。

新しい木の使い方として、木粉を使った塗り壁体験にチャレンジしました。「もっと塗りたい!」と言うぐらい、夢中になって取り組んでいました。

この体験を通して、森を守るということは「植える、育てる」だけでなく、「大きくなったら切って使う、そしてまた植える」という循環が大切だと学びました。

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