今回のデュアルスクール体験を通じて感じたことを、お父様と派遣講師の先生にインタビューしました。

お父様

東京での生活と比較すると、たくさんの出会いがありました。
息子は恥ずかしがりなので、いつもだったら緊張で話せないのに、
初日を乗り越えたら、みんなと馴染み、大変生き生きしていました。

学校から帰宅しても「海行きたい！公園行きたい！」と言う。
公園の規模も東京と違い、とてもダイナミックなので、子どもも楽しかったのだと思います。

地域との交流もあり、一緒に藍染体験に参加し、藍畑や藍染の歴史を聞き、一次産業の大切さを学ぶことができました。

子供にとっても、自分自身にとっても、このデュアルスクールで、人生の視野が広がったと思います。

東京で生まれ育って、東京で仕事をする、ということが”普通”になってしまっていましたが、
この経験で子供が色んな場所で生活することが”普通”になればと期待しております。
この年齢からたくさんの人と出会い、刺激を受けた息子の成長が楽しみです。
  
今回限りではなく、今後もまた利用したいと考えています。

派遣講師の先生

宍喰小学校の担任の先生の教え方が上手だったこともあると思いますが、
東京とは違い少人数制であることで、勉強が楽しかったのだと思います。
また、校庭の土が新鮮だったようで、ずっと触って遊んでいました。
他の学年との交流もあり、刺激的だったと見受けられました。