徳島県教育長による利用者ヒアリングを実施しました

CASE4

NEWS01

2018年10月9日、美波町立日和佐小学校で11事例目の実証実験が行われる中、徳島県教育委員会が制度利用中の保護者や受け入れ校へのヒアリングを実施しました。
美馬持仁教育長自ら学校を訪問し、児童がいる4年生の授業を参観。
その後、大西校長、お母さまとの懇談となりました。
初の実証実験から今回で5回目、2年間のうち約3ヶ月を美波町で過ごしたことになる児童。お母さまからはその間の成長に、デュアルスクールが非常に効果的に働いたという嬉しい感想を中心に、誰もが気軽にチャレンジできるよう制度整備を進めてほしいとの意見もいただきました。
美馬教育長からは、都市部から地方への一方だけではなく、双方向でのデュアルスクールの実施や、全国の自治体でこの制度が取り入れられるよう努力していきたいとの今後についての展望が話されました。

一覧へ戻る