日常生活

CASE・04

Series 03

「回を重ねたせいか、親子それぞれに美波での生活のリズムが掴めてきた。より気楽に過ごせるようになってきた」と母親は語ります。
美波町のサテライトオフィスは住居との一体型。
都市部でも在宅勤務はできますが、大きく違うのは周りの住人との関わり方だと言います。

小さな町ならではの人付き合いが安心を呼び、様々な懸念から断念していたことをサラリと簡単に実行できる。
放課後に友だちを招くことができる。外遊びに送り出せる。
美波に来てよかった、デュアルスクールに参加してよかったと一番に思うのは、友だちと連れ立って遊ぶ姿を見ているときなんだそうです。




「明日は友だちがいっぱい遊びに来るんだよ!」
「それじゃあ、おやつを用意しないとね」
2人で近くのスーパーへ。
デュアルスクールの期間中は、親子の時間が格段に増えるそうです。




“あわえ”と呼ばれる地域特有の入り組んだ路地を散歩すれば、町の人とのふれあいも自然と生まれます。
この日は大きな犬を連れたおじさんと出会い、話が弾みました。



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