©DUAL SCHOOL
CASE・04
Series 01
2016年10月、2017年7月に続き、3回目となった杉浦親子のデュアルスクール。
「より自然に、落ち着いて日和佐小学校の日常を楽しみ、学習に集中してほしい」
今回の受け入れにおいて、日和佐小学校は「特別なことは行わない」という方針を掲げました。
それは、今後も増えていくであろうデュアルスクールに対し、在籍中の地元児童たちが身構えることなく受入れられるようにとの配慮からでもあります。
「私が気に入ったこの町を、子どもが “もう一つの故郷” と思ってくれれば」
昨年10月、初めてのデュアルスクールに際してお母様はそう語りました。
今回のこのような対応は、サテライトオフィス勤務とデュアルスクールを活用し、今後も二地域居住を継続していきたいという思いとも重なり、非常に穏やかな雰囲気で日々が過ごせたと言います。
一過性のイベント、単なる思い出作りではなく、より心に残る、小さな感動のあふれる日常としてのデュアルスクール。
子どもたちとともに、制度としてのデュアルスクールも回を追う毎に成長しています。